60秒解説

サポカーに乗ってみよう~実感試乗会


 高齢ドライバーに限らず、全てのドライバーの交通事故防止や被害軽減対策として期待されているのが、いわゆる自動ブレーキなど先進的な安全技術を搭載した「安全運転サポート車(サポカー/サポカーS)」。知っている人、持っている人も増えてはいるが、実際にその機能が作動するような危険な状況になることは少なく、効果を実感したことがある人は少ないのが現状だ。実際に試乗して効果を体験できるサポカー実感試乗会を2020年1月19日から2月16日までの週末、全国8ヵ所で開催するので、ぜひ足を運んでほしい。

2021年度から段階的に義務付けへ

 高齢ドライバーによる悲惨な事故が大きく報道されるなど社会問題化している中、官民が連携して、サポカーの普及啓発へ向けた取り組みを進めている。政府は2021年度から段階的に「衝突被害軽減ブレーキ」の搭載を義務付ける方針を固めたが、現時点で体験したことのある人は少ない。

各地域で試乗会を開催

 多くのドライバーに衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置などを実際に体験してもらうため、北海道から九州まで全国8カ所の運転免許センターなどでサポカー実感試乗会を開催する。是非、足を運んでいただき、サポカーの有効性を実感いただくとともに、交通安全の大切さを再認識していただきたい。

一番大切なこと

 サポカー/サポカーSに搭載されている先進安全技術は、あくまでも安全運転の支援であり、条件によっては作動しない場合がある。交通事故防止や被害軽減には、サポカーの安全技術を過信せず、機能や作動条件を正しく理解した上で、全てのドライバーが常に安全運転に心がけることが何よりも大切だ。

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